テカンの液体自動分注ワークステーションFluentにて、Phase Separatorを使用すると、遠心分離された血液サンプルから血漿とBuffy coat (PBMC) の採取までの一連の工程を自動化します。
Phase Separatorは、Fluentのピペッティングアームにある圧力センサーを用いて、吸引しながら血漿とBuffy coatの界面を検出します。画像での界面検出ではないので、チューブ側面にラベルやバーコードを貼って検体管理を行うことが可能です。
煩雑な作業を自動化することにより、研究や臨床検査のオペレーションを効率化させることが可能です。
このような方にお勧め
- バイオバンクでPBMCや血漿のゲノム解析やプロテオミクス分析をされている方
- 薬物動態やトランスレーショナルリサーチにおける研究で血漿やPBMCを用いた研究を行っている方
※動画は英語です。
【その他関連資料】