対象者:
- 核酸医薬の代謝評価(薬物動態)やバイオマーカー解析を質量分析で行っている方
- 多サンプルで固相抽出の実験を行っていて自動化導入を検討中の方
- 網羅的なプロテオーム解析にご興味のある方
プロテオーム分析におけるサンプル調製の標準化とスループットの欠如は、実験を成功させるためのボトルネックとなっています。プロテオミクスに関する研究を行っている報告によると、サンプル準備の工程が75%を占め、この段階での正確さが後のデータに影響します。ProtiFi社のUniversal ProtiFi S-Trap™とテカンのResolvex® A200を使用してサンプル調製を自動化すると、界面活性剤など質量分析に影響する物質を含むサンプルでも再現性よく調製可能で、ハイスループットなワークフローを確立できます。このウェビナーでは、ProtiFi社のDr. John P. WilsonとTecan SP本社のDr. John D. Laycockが卓上型の固相抽出装置Resolvex A200と、S-Trap™の96ウェルプレートを使用して、サンプルを迅速かつ簡単に調製する方法を紹介します。
ProtiFi社のインタビュー記事はこちらから