モジュール型の開発プラットフォームとして設計されたCavro Magni Flex を使用することで、イムノアッセイ処理や遺伝子診断といった様々な液体ハンドリング自動化機器の開発が可能です。機器の開発効率を大幅に向上し、開発者は主要なアリケーションの開発に専念することができます。
特長
- 分注方式(液体またはエアー)およびワークテーブルのサイズを選択可能
- 間隔を自由に変えられる2、4、または 8 本 *の独立したYおよび Zチャネル
- Tecan の 40 年にわたる開発経験と最高の品質水準への取り組み
- ピペッティングチャネルを利用したラボウェア搬送により一本のアームで全ての処理が完結
- 幅広いピペッティング容量 - 5 ~1,000 μl(Cavro Pulssar PBC ポンプ)、1 ~ 5,000 μl(新しいエアー方式、ARP 技術)
- ロボットアームの自動アラインメントにより、現場での迅速なセットアップを実現
- ソフトウェア開発キット
- ロボットプログラミングを容易にする高レベルのコマンド機能
- マルチチャンネル同期と衝突回避
- ドラッグ&ドロップでカスタマイズ可能なワークテーブル編集
- 3Dシミュレーター - 評価機を入手する前でもメソッド開発・テスト・改善が可能
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