技術資料・マニュアル

【自動分注機オプション製品】OPUS RoboColumnシステムの紹介:タンパク質精製自動化

抗体産生細胞のスクリーニング

【自動分注機オプション製品】OPUS RoboColumnシステムの紹介:タンパク質精製自動化

RepligenのOPUS RoboColumnシステムをテカンのTe-Chrom™ モジュールに装着することで、自動分注装置Fluent® やFreedom EVO®においてカラムクロマトグラフィーによるタンパク質精製や濃縮の自動化を提供します。

溶出液はマイクロプレートに収集され、オプションのフラクションコレクターにより、分画も可能です。一連の工程はすべてソフトウェア1つで操作可能なため、複雑な精製プロセスやアプリケーションでも簡単に設定して実施することができます。

最大8本のRoboColumnの同時並列処理により、スケーラブルで効率的なクロマトグラフィーを実現します。

このアプリケーションノートではオプション機能であるRoboColumnsの使い方や対応できる用途を紹介しています。

シンプルなタンパク質精製からハイスループットのプロセス開発、バイオリアクターのモニタリング、条件スクリーニングまで、クロマトグラフィーを用いた実験の信頼性と効率性を高めます。

このような方にお勧め

  • 抗体産生細胞のスクリーニングを行っている方
  • 抗体医薬の品質管理を行っている方

※本文は英語です。

【関連資料】

【Robocolumnシステムオプション製品画像紹介】

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