技術資料・マニュアル

【アプリケーションノート】Fluent 480ワークステーションでの17-OH-プロゲステロン ELISA のスケジュール設定

Scheduling 17-OH-Progesterone ELISAs on a Fluent 480 Automation Workstation

【アプリケーションノート】Fluent 480ワークステーションでの17-OH-プロゲステロン ELISA のスケジュール設定

ELISA法は、目的の分子の存在を検出するために一般的に使用される分析ツールであり、診断目的で臨床で日常的に使用されています。診断のための様々な疾患バイオマーカーの発見が推進されています。世界中の研究所では現在、完全に自動化された機器を使用して日常的にELISA を実行しています。

17-OH-プロゲステロン (17-OHP) は現在、最も一般的な遺伝性内分泌疾患の1つである先天性副腎過形成 (CAH) の診断に最も適した生化学マーカーです。 17-OHPを測定することで、CAHの患者に対する早期診断と治療が可能になります。このアプリケーションノートでは、 ELISAによる17-OH-プロゲステロンの測定自動化をどのように行っているか紹介しています。また、統合されたHydroFlexウォッシャーと吸光リーダーSunriseにより、サンプル調製から測定まで一連の工程を自動化しました。

このような方にお勧め

  • ELISAの自動化を検討されている方
  • 大量バッチ処理を自動化したい方

※本文は英語です。