技術資料・マニュアル

【アプリケーションノート】抗体医薬における細胞ベースアッセイの自動化と薬効評価

Automating the pathhunter PD-1 Signaling Bioassay on the Tecan Fluent Automation Workstation

【アプリケーションノート】抗体医薬における細胞ベースアッセイの自動化と薬効評価

細胞を用いた医薬品候補物質に対するQCテストでは、細胞培養や医薬品候補物質の添加などピペッティングを含む操作や正確なアッセイプレートの作成などが必須です。これらのステップは、プレート間の一貫性や分注精度などのパラメーターを含み、QCテスト中のアッセイパフォーマンスに直接影響します。手動ではプレート作成に時間を要するだけではなく、操作エラーが起こり結果にバラつきが出やすくなります。

正しい結果のためにアッセイを自動化することは大きなメリットがあり、自動化により一貫した実行方法が可能になり、研究の効率性や実験再現性の向上や研究所間でアッセイを転送する場合にも役立ちます。

このアプリケーション ノートでは、細胞ベースアッセイの自動化についてテカンのFluentと Eurofins社のDiscover Xのコラボレーションについて説明します。

このような方にお勧め

  • 抗体医薬における細胞ベースアッセイを行っている方
  • 細胞培養を自動化したい方

※本文は英語です。