表面プラズモン共鳴バイオセンサーは、ほぼすべての分子間相互作用を特徴付けるラベルフリーのリアルタイム測定を提供し、製薬・バイオテクノロジー分野の創薬に欠かせない技術となっています。Carterra 社は、生物学におけるハイスループットソリューションのリーダーであり、同社のLSA® プラットフォームは、特許取得のマイクロ流体技術とリアルタイムのハイスループット表面プラズモン共鳴を組み合わせることで、モノクローナル抗体のスクリーニングと特性評価において100 倍のスループットを実現しています。
この記事では、LSAを開発するまでの経緯とテカンを装置開発・製造のOEMパートナーとして選んだ決め手などをお話しいただいてます。
現在ご使用中のシステムの前処理装置や次世代装置の開発製造やその改善を検討中の方、高品質な自社発の前処理、自動分析装置を新たに上市されたい方はぜひご一読ください。
※本文は日本語です。
※テカンでは、パートナー企業にお使いいただくコンポーネントや機器をOEM製品としてお届けするパートナリングビジネスを行っており、ポンプやロボットアームの供給やライフサイエンス/医療機器/診断機器の開発・製造受託を行っております。
<このような方にお勧め>
- ライフサイエンス/医療/診断機器製造に興味はあるが、以下問題点をお感じの方
– 機器製造設備をお持ちでない
– 自社の現状の設備で製造するのは難しい機器の製造販売を企画中だが、設備や人材に大きな変更を加える予定はない
– お持ちのコア技術を軸に機器の製品化を考えているが、機械設計や製造プランなどにリソースを割くのは得策ではない
– グローバル市場向けの販売を考えているが、製造販売における各国の医療法規制などの対応に不安がある
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