地球上に存在する微生物が宇宙空間という放射線量や低重力下での環境において、どのような影響を受けるか多くのことが分かっていません。本ウェビナーでは、Weill Cornell MedicineのChristopher E. Mason氏が、宇宙ステーションなどに存在した微生物のサンプルを用いてマイクロバイオーム解析を行い、地球と異なる環境にいる微生物との差異について考察しています。
その他、SARS-CoV-2ウイルス感染により与える影響や、微生物における地理的な遺伝子発現差異と薬剤耐性などについてもお話しくださっており、非常に興味深い講演です。
対象者:
- マイクロバイオーム研究を行っている方や興味のある方
- NGSライブラリー調製に課題を抱えている方
- NGSをこれから行う方